生命保険

 "生命保険”とは、死亡時に「遺族の生活費」や「葬儀費用」を残すことを目的とした保険です。

死亡保障のある生命保険では、保障が一定期間である「定期保険」、保障が一生涯の「終身保険」、貯蓄性が高い「養老保険」などがあります。

終身保険 

終身保険は、一生涯の保障を得る事ができる保険です。必ず保険金を受け取れるという貯蓄性のある保険ですから、掛け捨て型の保険と比べると保険料は高くなります。死亡保障として活用するだけでなく、将来年金として受け取ったり、介護保障に移行できるという特徴があります。
低解約返戻金型は、保険料が割安に設定されているものの払い込み完了までは返戻金が70%ほどに抑えられている。払込完了後は返戻率が急に100%超となるのが特徴です。

終身保険ランキング

終身保険

順位商品タイプ保険会社寸評
1位つづけトク終身メットライフアリコ円建ての定額終身保険の中で最も安い!!と保険のプロ達も認める商品。
金利は変動タイプ(10年毎)で低解約返戻型と、2つの性質をを併せ持った商品。

利率が最低保障1.85%と業界最高の利率を誇る。積立利率変動型(10年毎)+低解約返戻型の商品。積立利率は10年毎に見直されインフレに対応。返戻率が高く、特に払込期間最後4年間で返戻率が段々増える仕組みが特徴的。
2位E-終身富士生命低解約返戻型で、払込終了後の解約返戻率が高く保険料を最後まで支払い続けると優位。払込期間の自由度があり、10年の短期払い設計が可能な点が秀逸。そのため活動範囲が広くなる。
3位一生のお守りNKSJ ひまわり生命月払いでは、TOP3に入る返戻率。10年短期払いが可能。三大疾病で所定の状態になると、保険料払込が免除となります。終身保険に三大疾病保険料免除を付加したい場合はこの商品。3大成人病の所定の状態で払込免除と共に、解約返戻率が上がるしくみが他にないアイデア。
4位バリアブルライフ(終身型)ソニー生命変額保険では珍しく、海外株式インデックスの運用チャネルが選べる。
投資信託など投資運用に興味がある方向け。予定利率は3.5%と高く、最も安く保障を安く確保できる。一生涯の保障を得るなら最も安く保障を確保できるのは変額保険で、その代表的存在。一定範囲の死亡保険金を即支払うクイック支払サービスも魅力。
5位積立利率変動型終身保険ソニー生命積立利率は毎月変動。インフレに強く、2.0%が最低保障される。特約種類が豊富で広範囲の保障にも対応。低解返タイプではないので、途中で払込困難となった場合の損失が抑えられる。
6位&LIFE 終身保険三井住友あいおい生命積立利率変動型(毎月変動)+低解返型の商品。インフレに強く、積立利率の最低保障は1.75%。低解返型なので払込満了後の返戻率が高い。
7位USドル建 IS終身メットライフアリコドル建ての積立利率変動型終身保険。積立利率が年3%を最低保障と高水準。円高局面で加入すると為替差益を得ることも可能。       *為替レート「1ドル=90円」で試算
8位エトワ(三大疾病保障)メットライフアリコ三大疾病保障保険。一生涯保障+三大成人病対策+貯蓄の3つの目的を兼ねた商品。三大疾病で所定の状態の時も保険金が受け取れるので、運用性以外の付加メリットが高い。
9位長割り終身東京海上あんしん生命低解約返戻型の草分け的商品。払込期間の設計の自由度が高く、活用範囲が広くなり便利。少額での設計内容も可能で、払込満了後以降の返戻率も良い。
10位WAYSアフラック低解約返型の中でも、払込終了後に医療・介護・年金への移行が可能。とくに医療保険への移行は唯一。10年払いを活用すると運用性がアップ。移行時期は60/65/70歳の3種類。
終身保険の人気ランキング比較表

 

収入保障保険

万一の場合の死亡保険金を、一時金ではなく分割で受け取るタイプの死亡保険です。毎月受け取るタイプや、毎年受け取るタイプがあります。
パパやママが万が一のときに、お給料のように毎月の生活費を受け取れる保険で、お子さまがいるご家庭に最適です。またオプションを付けることにより三大疾病で所定の状態になった場合に保険料のお払込みが免除になったり、生活費をサポートする特定疾病年金を2年間毎月受け取ることができます。さらに5年ごとに保険料が下がるプランや、喫煙状況・健康状態などにより保険料が割安になるチャンスもあり、家計にやさしい保険です。

一般的に、のこされたご家族の「生活費」を保障するのに適した保険と言えます。

収入保障保険ランキング

収入保障保険

順位商品名保険会社寸評
1位家族のお守りNKSJひまわり生命リスク細分とだんだん割で最安保険料を求める方に!(*年齢により、異なります)
非喫煙者や健康体率によって、細かく保険料を設定でき、逓減払込方式のだんだん減で、トータルの保険料を軽減できる。また三大疾病保険料免除特約が付加できるため、がん・急性心筋梗塞、脳卒中で所定の状態になると保険料が免除となる。その他、三大疾病時には所得補償特約として2年間 月額5万円受け取れる保障を付加できることも可能。
非喫煙者にはおすすめ!
2位家族を支える保険 KEEPオリックス生命喫煙者にとって最安の保険料を提供できる保険。リスク細分はない。三大疾病保険料免除特約が付加できるため、がん・急性心筋梗塞、脳卒中で所定の状態になると保険料が免除となる。保険期間中に、無診査で終身保険などに変換できることが可能。リビングニーズ特約などがある。
3位&LIFE 総合収入保障保険三井住友海上あいおい生命リスク細分で保険料が安くなる。この商品独自の特徴として、SD割引があることだ。SDとは、セーフティードライバーの意味で、「ゴールド運転免許証を持っている人」または「運転免許を持っていない人」「自動車保険の契約等級が12等級以上」のどれかに該当すると、SD割引の対象となる。
特定の障害状態や介護状態などで就業不能時にも、生前に保険金が出る点がメリット。また三大疾病保険料免除特約が付加できるため、がん・急性心筋梗塞、脳卒中で所定の状態になると保険料が免除となる。保険料も内容の割に安い部類に入る。
4位&LIFE 収入保障保険 三井住友海上あいおい生命リスク細分型収入保障保険。SD割引や健康体によって、安く保険料を設定できる。
短期払いが可能。三大疾病保険料免除特約が付加できるため、がん・急性心筋梗塞、脳卒中で所定の状態になると保険料が免除となる。リビングニーズ特約などがある。
5位家計保障保険東京海上日動あんしん生命非喫煙の区別がなく保険料の料率は一定。喫煙者向けの商品。
最大の特徴として、5大疾病で所定の障害状態で就業不能になると、お給料のように毎月保険金が支払われるという特約。受け取るプランの選択の自由度が幅広い。その他に三大疾病保険料免除特約が付加できるため、がん・急性心筋梗塞、脳卒中で所定の状態になると保険料が免除となる。リビングニーズ特約などがある。
収入保障保険の人気ランキング比較表

定期保険

期間限定のいわゆる掛け捨ての生命保険が定期保険です。終身保険などに比べ加入時点では割安であるというメリットがあります。

ただし、保険期間満了時に更新した場合、保険料も加齢された年齢にて更新されます。ある期間だけ保障が必要な場合に活用されることが多い保険です。掛け捨てというと嫌なイメージを持つ方も多いですが、同額の保障を用意した場合に、終身保険などに比べ割安な保険料で保障を用意することが出来ます。

定期保険ランキング

定期保険

順位商品名保険会社寸評
1位ファインセーブオリックス生命返戻金無しの定期保険の中で保険料が安い。90歳まで更新可能な商品も、現時点ではこの商品のみである。
2位平準定期保険メットライフアリコ非喫煙健康体(たばこうを吸わない人で健康な方)かつ高額保障の場合であれば、保険料が最も安くなる。
3位無解約返戻金型定期保険NKSJひまわり生命非喫煙料率があり、たばこを吸わない人には優位性が高い。とくに非喫煙者料率で高額保障の場合は、年齢によっては保険料がかなり安くなる。
4位無解約返戻金型定期保険ソニー生命非喫煙料率があり、たばこを吸わない人には優位性が高い。ソニー生命の定期保険類は加入後2年経過後に無告知で終身保険等へ保険種類を変えられる変換制度を活用できるので便利。
5位LTTP フェアウィンドアクサ生命低払い戻し金型保険。定期保険で長期間の保障性と貯蓄性を重視するならこの商品。低解約返戻型のため、一定年齢になると返戻率が上がる仕組み。
定期保険の人気ランキング比較表