介護保険

給付条件も受取り方も商品によって全く違う

現在民間保険会社各社で販売している介護保険を見比べると、給付金を受け取る条件や受取方法など、そのしくみは商品によって様々に異なってくる。

 給付条件については、例えば要介護2以上、あるいは要介護4以上というように公的介護保険制度の認定と連動しているものと、保険会社独自の認定条件を設けているものがある。

 また給付内容も、一時金を支払うタイプと年金形式で一生涯支払うタイプ、死亡保障があるものと無いものがある。更に掛捨て商品と、貯蓄性を兼ねた商品の両方がある。

 したがって介護保険を選ぶ時は、どの条件を重視するのかということが重要になる。一生涯保障か、同時に老後資金を貯められるタイプか、あるいはなるべく保険料を安くするかなど、何を重視するかで選ぶ商品が決まってくる。

介護保険ランキング

介護保険

順位商品名保険会社寸評
1位5年ごと利差配当付介護保険ソニー生命介護保障と貯蓄性を兼ね備えた商品。要介護2からと対象範囲広く、一生涯介護年金を受け取れる。保険金額を自由に選べ、死亡保障と返戻金もある。一時払いは元本割れなし。                                     *死亡保障5倍プラン。低解約返戻金型だと「30歳:24,500円」「40歳:34,000円」「50歳:50,000円」
2位長生き支援終身東京海上あんしん生命要介護2で死亡保険金と同額の保険金が支払われる。保険金は一時金タイプで、終身保険に介護保障がプラスされているイメージ。低解約返戻金型終身保険なので払込後に返戻金が増える。              *「保険料払込期間:60歳払済」にて試算
3位愛する家族のために、いざという時こどもの世話になりたくない保険富士生命低解約返戻金型終身保険の中でも、T-PECの医療相談サービスが付帯されている点が実用的でる。払込満了後の返戻率の高さと、親の死亡保障も同時に確保できる。                              
4位介護マスターアフラック変額保険では珍しく、海外株式インデックスの運用チャネルが選べる。
投資信託など投資運用に興味がある方向け。予定利率は3.5%と高く、最も安く保障を安く確保できる。一生涯の保障を得るなら最も安く保障を確保できるのは変額保険で、その代表的存在。一定範囲の死亡保険金を即支払うクイック支払サービスも魅力。
5位WAYSアフラック終身保険だが、払込満了後の受取り方で介護年金の選択肢がある。他に一時金として受取りや、通常の年金や医療保険へのスイッチも可能とバリエーション豊富で若い世代にもお薦め。*「死亡保険金:700万円」「保険料払込期間:60歳払済」にて試算。「介護年金受取総額(5年間):約500万円」、介護一時金はなし
介護保険の人気ランキング比較表

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